プライバシールーム®

Privacy Room

プライバシールームとは

プライバシールーム

同居をすると当初は楽しく暮らしていますが、時間がたつにつれてどんなに仲良しでもお互い厭なところが目についてきます。

そこで、隣り合う個室と個室の間に共用室(談話室)を設け、それぞれの個室側から鍵を掛けることによりお互いの個室には入居できないプランを考案いたしました。こうすることで、個々の入居者のプライバシーと生活上の安心感を確保し、同居生活特有の不満を解消することができるようになります。

これを、単純で一般の方々にもなじみやすいように「プライバシールーム」と命名いたしました。

同居を前提とした共同住宅(賃貸 分譲・ホテル・学生マンション・寄宿舎(介護ホーム・寮・病室・事務所 等々の新しい形の住居空間としてご提案いたします。

ルームシェアのメリット・デメリット

初めての一人暮らしで「ルームシェア」や「シェアハウス」に住んでみたいかどうかを聞いてみました。結果は以下の通りです。ネットからの情報を掲載しました)

ルームシェアアンケート

住みたい派の意見

  • 一つの部屋を共有することは合宿みたいで楽しそう。
  • 自分の部屋が有りつつ、安い家賃で生活ができ、寂しくなさそうだから。
  • 家賃が安くなるうえ、光熱費も削減できるような気がする。
  • 部屋だけでなく、生活用品もシェア出来そうだからおトク。
  • 同じ屋根の下に友人がいると考えるだけで楽しい。

住みたくない派の意見

  • プライバシーがあまり保たれないと思う。
  • 部屋が一緒なのは抵抗がある(トイレ等)。
  • 友人でもずっと一緒なのはツライ。
  • 基本的には自分の生活を他人に見られたくない。
  • 私が潔癖症だから無理。
  • 生活用品が勝手に使われる
  • どんなに仲が良くても仲が悪くなると聞いているから。
  • 掃除や食事ができない人と一緒になりたくないから。
  • 姉とルームシェアしたことがあり、家事のことでケンカがたえなかった。

「住みたい派」は、友人と一緒に暮らす楽しさだけでなく、経済的なメリットを挙げる人が多い結果となりました。 確かに家賃を人数分で折半できるので人気の街にリーズナブルに住める利点は大きいでしょう。

一方の「住みたくない派」は、ルームシェアのデメリットとして主にプライバシー面での不安、家事分担などのトラブルを挙げる人がほとんどでした。仲の良い友人と長時間過ごすことでかえって仲違いしてしまうことに危機感を覚える人も少なからず見受けられました。

▼

これらのデメリットを解消し、メリットを大きく活用できるのが

「プライバシールーム」です。

ツーインワン®

ツーインワン

入り口は2ヶ所ですが、内部は1住戸(室)扱いのプランです。

ワンインツー®

ワンインツー

入り口は1ヶ所ですが、内部は2部屋のプランです。

各平面図は参考プランです。適宜修正願います。

現在、共同住宅が過剰に作られています。5年~10年先は如何でしょうか?

同様な部屋でばかりであれば将来お客様確保は争奪となり難しくなるのではと考えます。

先を見たときに多様化に対応すべく、又、他社との差別化を図ることも今後必要ではないかと思います。(当面は、10戸~15戸世帯に1戸程度を提案します)

又、高層ビルの一般階の中にイレギュラーな部屋は作りにくければ、あるスパンを決めて上部の必要階まで確保する(パイプスペースの共用化)方法もできます。

用途に合わせてさまざまなご提案をご用意しておりますので、まずはご相談ください。

お問合わせ

プライバシールームへのご相談、ご質問などお気軽にお問い合わせください。