活用のご提案

Proposal

共同住宅

共同住宅

高齢化社会といわれるようになって久しい昨今、二世帯住宅の需要が高まる一方で、マンション・アパートが実家という方が激増しています。

一般的に二世帯住宅は一軒家のイメージがあり、この二つの需要は相反しているように思われがちです。実際、共同住宅での二世帯住宅といわれるものは、完全に別室のため同居とはいいがたい「独立タイプ」か、生活空間をほぼ全て共有するためにプライバシーがない「完全同居タイプ」がほとんどです。

しかし、独立した二室間に共同室を有する「プライバシールーム」ならば、マンション・アパートに同居人同士のプライバシーを確保した二世帯住宅を設ける事ができます。

さらには、二世帯同居に限らない新しい形の同居生活を提案することで新規の需要を開拓することが可能となるのではないでしょうか。

  • 親族(親子・夫婦・親戚同士)
  • 介護の為の同居
  • 夫婦共稼ぎの家庭(早朝・深夜の帰宅など時間のズレ)
  • 夫婦別姓の家庭(同棲・事実婚)
  • 義理の親子の関係(義理の父母と嫁婿)
  • 孫と子を支援する親の同居(二軒分を賃貸している事の経費節減)
  • 今後の住まい方として高齢者の仲良し同士が短期・長期的に暮し、同居生活を楽しむ→お互いの見守り(長期)
  • 趣味を同じくする仲間
  • 若手芸人同士・芸能人とマネージャー
  • 社長と秘書(店主と従業員)(作家と編集者)

...等々

提案事例

  1. 今後、団塊の世代の人達がどのような生活~終活をするのか考えてみました。
    • 同級生や仲の良い人たちで、ご主人が先立たれた人同士がお互いを見守りながら暮らす。
      (共同住宅・マンスリーマンションでの数日・数か月~数年)
    • 認知症の予防
      (高齢になると足が弱くなり出歩かなくなると会話が減り会話が少なくなる。)
  2. 地方で一人暮らしをしている親を呼ぶ(食事・風呂など未だ自分で出来るので世話になりたくない)
  3. 昨今、図らずも子育てをしながら離婚をされた方々が多く見受けられます。その方々に親との同居をお勧めします。
    子育てという大変な労力を分担することができ、祖父母との触れ合いによる人格育成にもなります。また、2軒分の家賃を少しでも倹約できると思います。

楽しく同居生活をする家庭、しなければならない状況の家庭などいろいろです。

同居後暫くの間はお互い遠慮しながらの生活で事を荒立てることはないと思いますが、段々といろいろなことが気になり出して来ると思います。一度その思いが出てくると他人同士の場合には特に増幅します。

そこで同居生活を問題少なく長く生活するプランを考えてみました。同時に今後の作られ過ぎた共同住宅の活用方法(リノベーション)、他との差別化する共同住宅を考えました。

従前のシェアルーム

  • 自分の時間がとりにくい
  • 自分が眠りたくなった時でもテレビの音等うるさく感じる。
  • トイレ等、気を遣う

プライバシールーム®

A・Bの室の間に共用室を設け、それぞれの室側に鍵を設けることで、互いに共用室までは自由に出入りできるが、他の室には入居できない。同居人の行動を制限(特に他人の時)できるので、プライバシーの確保と共に、生活上の安心を感じることができる。

中長期の滞在の場合、A室の住人がB室のテナントを探しオーナーとなり得る(建物のオーナー側はA室より集金する)

建設関係の営業マンの方々は、営業先のところに「何か仕事は有りませんか?」ではなく「この様な情報が有ります」と言った方が話の取っ掛かりとして行きやすいのではないかと考えます。「プライバシールーム」の名をご利用ください。

当面はネーミングが知れ渡るまでお客様は付きにくいと思いますが需要は必ず有ると思います。
未だ業界でも一般にも認知度が無いだけにこのような部屋があることのメディア等による周知と共に御社の宣伝ができるのではないでしょうか。

尚、実施採用の際はフォームよりご連絡ください。ネーミング使用料及び企画料が発生します。

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