Proposal
孤独死について考える
人間にはいつかは必ず死が訪れます。しかしながら誰にも知られずに放置される「孤独死」という悲劇が繰り返されています。
各地域で民生委員の方々や地域の見守りグループの結成等々どこも苦労されていることと思われます。しかし、毎日の見守りは残念ながら不可能と思われます。
仲間、或いは同居人がいればお互いが見守り人として助け合えるのではないかと考えました。
昨今、数多く存在している独居老人世帯へプライバシールームを提案し(新築、改修)、お互いに安否を確認できる環境を整えることで、少しでも“死後何ヶ月”というような悲劇をなくしたいと思います。
又、足腰が弱くなった人達にとって出かけることがなくなり、話し相手もなく、孤独になり、認知症の度合いも高くするというような連鎖も少なくしていけるのではないでしょうか。
話し相手がいることにより張合いが出来るため、生活も明るくなると思います。
年配者用のシェアハウスの設置が望ましい
都営・区営等公営のシェアハウスの設置を要望したい。
民間のケアハウス(設備が充実)に入居は費用が掛かる為、余裕のない人にアパートという形で提供する。
民間に於いてはその為の既存のアパート改修助成金制度の設置があっても良いのではないか。(一室をキッチン・談話室に改造の為、部屋数が減る事による助成)
多人数と暮らすのは煩わしいという方々には、
私たちが提案する「プライバシールーム」をおすすめします。